2021年4月後半に実装されるチームファイトタクティクスSET5。
チャンピオンや特性が一新され、今まで以上に環境が大きく変化しています。
この記事では、SET5で一体何が変化したのか?というのを5分でわかるようにまとめてみました。
もくじ
「シャドウアイテム」の追加
今までのアイテム合成システムに追加して「シャドウアイテム」というものが追加されました。
シャドウアイテムは通常のアイテムより強力な効果を持っているものが多いですが、一方で「HPが下がる」「攻撃力が下がる」などのデメリットもあり、なかなか扱いが困難。
しかし、特定のチャンピオンと特性のアイテムを組み合わせることにより元々では考えられないような性能を作り出すことも可能なようです。
また、新規追加された特性「Forgotten」はシャドウアイテムを作れば作るほど攻撃力とスキルパワーが上昇。
特性「Forgotten」を使う場合は積極的に制作する必要があるでしょう。
シャドウアイテムの素材および完成品は1-1以外のとミニオンラウンド以外のラウンドで手に入る可能性があります。
アイテムを入手できるラウンドの追加
2-2、3-2、4-2のラウンド開始時にアイテムをいくつかの中から選択して入手できます。
ドラフトラウンドとは違い順位に関わらずアイテムを選択することができるため、高順位でゲームを進行しても自分の欲しいアイテムを作ることができる可能性が上がるのが嬉しいですね。
テストサーバーでは現在(2021年4月16日)シャドウアイテムの素材はミニオンラウンドで出現しないので、シャドウアイテムが欲しい場合はこのラウンドで手に入れることになりそうです。
「ハイパーロール」モードの追加
新モード「ハイパーロール」が追加されました。
通常モードと違い1位になっても20分程度でゲームが終了するスピーディーな展開が売りのモードです。
ハイパーロールモードは通常モードと違い、
- 利子が存在しない
- 勝利ボーナスが大きい
- レベルアップが自動
などの特徴があります。
利子が存在せず勝利ボーナスが大きいことから、レベル3、レベル4という通常モードではあまりリロールをしないタイミングでも戦略によってはリロールする価値があるといえるでしょう。
また、経験値を購入しなくても自動でレベルアップをするため、リロールをしすぎてお金がなくてユニット数で押されて敗北というのはなくなりました。
序盤から厚めにリロールしてHPを優位に残すも良し、お金をしっかりためてレベル7以上で高コストを探すも良し、といった感じですね。
通常モードと比べると直感的にプレイでき、1試合の時間も短いことからチームファイトタクティクスをまだあまり遊んだことのない初心者の方にオススメ。
また、通常モードとは違う戦略を求められることから熟練プレイヤーが遊んでも楽しいモードです。
テストサーバーではハイパーロールモードに通常モードと違う独自のレーティングが新設されています。
こちらのレーティングを上げるのも面白そうですね。
あとがき
SET4のメイン要素であった「選ばれし者」システムがなくなり、「シャドウアイテム」という新要素が追加されたSET5。
SET5の途中には観戦機能も追加される予定ですし、今後も大きな盛り上がりが期待できそうですね。