編成ガイド(ハイパーロール)

序盤HPを減らさないための盤面づくりについて

ハイパーロールモードではプレイヤーのHPが最大20とかなり低めに設定されています。

その上、最初の対戦ラウンドから1敗でHPを2も失ってしまうため、序盤の攻防というのが試合の順位に大きく影響します。

この記事では、序盤に作りたい盤面をいくつか紹介。

この盤面を覚えることで、平均順位を0.1でも挙げられれば幸いです。

2-1ラウンドにすること

ショップの駒を全部購入⇒1リロール⇒ショップの駒を全部購入 という動きをして下さい。

レベル2のうちであれば、2コストのチャンピオンが排出されないので1コストのチャンピオンの☆2が作りやすいです。

最序盤の勝敗は1コストの☆2が決めるといっても過言ではありません。

また、1コストのチャンピオンは☆2にしても販売時に損失が無いので、基本的に作り得です。

【例】

1コストのカジックス☆2を作るのにかかるゴールドは1×3の3ゴールド。
販売時に得られるゴールドも3ゴールドで損失無し。

2コストのシンドラ☆2を作るのにかかるゴールドは2×3の6ゴールド。
販売時に得られるゴールドは5ゴールドなので、1ゴールド損。

序盤の盤面の作り方の基本

基本的にレベル3、4ぐらいの低レベル帯においては

チャンピオンのスターレベル>シナジー です。

悪鬼3だけは特性による復活の効果があまりにも大きいため、スターレベルが1でもシナジー優先で出しますが、その他の形であれば基本的にスターレベルを優先するようにして下さい。

序盤戦の強い形

ブローラー2カジックス

  • グラガス
  • ワーウィック
  • カジックス

まず狙いたい形の一つ。

特にグラガスとカジックスが☆2になっていればかなり勝ちやすいです。

この形だとドーンブリンガー2とブローラーが発動します。

最序盤の戦いにおいて、孤立対象へ3倍のダメージを与えるカジックスの存在は脅威。

うまく孤立しないように固めて配置したとしても、ラウンド中のチャンピオンの移動で孤立状態になってしまいがちです。

この形からそのままドーンブリンガー編成に向かうも良し、ワーウィックから忘れ去られし者編成を見るのも良しです。

ドーンブリンガー編成に向かう場合はジロットポータル等の前衛タンク用防具アイテムは良いですが、スキル攻撃力アップ系のアイテムはレベル4にしてこの3体以外の火力の出るチャンピオン(例:ジグス、リサンドラ等)に一旦積み、カルマ等目的のチャンピオンが来たら積み替えるようにすると良いと思います。

忘れ去られし者編成に向かう場合、攻撃速度系のアイテムやブラッドサースター等はヴェインを経由してドレイヴンへ、スキル攻撃系のアイテムはカタリナに積めると序盤から中盤にかけて上手く動いてくれるでしょう。

悪鬼3

  • ポッピー
  • ジグス
  • クレッド

ブローラーカジックスと並び、序盤最強格の編成。

スキルダメージのジグスと、通常攻撃の強いクレッドが序盤活躍します。

相手に☆2かつ忘れ去られし者3が出たワーウィックがいると単体性能の低さが祟って負けてしまう可能性がありますが、それ以外の編成には無類の強さを発揮してくれるでしょう。

ブルーバフやショージンの矛、スキル攻撃強化系のアイテムはジグスに一旦積んでおくと、悪鬼5編成にいく場合も編成を切り替える場合でもどちらでも活躍してくれます。

ポッピーは性能が低いためアイテムホルダーとしては不適格。

物理攻撃系のアイテム、ジャイアントベルト派生のアイテムはクレッドに積んでおいたほうが無難だと思います。

リニューワー2

  • ブラッドミア
  • リサンドラ

毎秒HPを回復するリニューワー特性を持つチャンピオンを2体出す形です。

序盤におけるブラッドミアの耐久力とリサンドラの火力はどちらも目をみはるものがあります。

リサンドラはスキルを当てると攻撃力を下げる効果もあるため、1コスト☆2程度ではダメージが足りなくなるレベル6、レベル7でも一定の活躍が見込める息の長いチャンピオンです。

スキル攻撃系のアイテムはリサンドラに積み、前衛タンク用のアイテムはブラッドミアに積んでおきましょう。

この形から特定の編成に向かうというのは見込みにくいため、アイテムやショップの様子を眺めながら最終形を考えていくのをオススメします。

レギオン2レオナ

耐久力の高いエイトロックスと通常攻撃とスキルの強いカリスタの組み合わせです。

レオナはいてもいなくても良いですが、救われし者編成に向かう可能性があるならレオナも拾っておくと良いでしょう。

基礎攻撃力が60あるカリスタは☆2にすると攻撃力108になり、序盤の射程キャリーとしては最高峰のステータスになるため、ドレイヴンやアフェリオスまでの繋ぎとして優秀。

また、カリスタ☆3にしてレギオン6にするとキャリーとして働いてくれます。

序盤に大量のカリスタがショップに並んだ時は考慮に入れてみて下さい。

その他購入しておきたいチャンピオン

上記の強い形に加えてワンポイントで入れておくと強いチャンピオン。

2コスト以上なので序盤に重なる可能性は低いですが、シナジー面で後半まで使えたり、中盤の勝利に貢献してくれます

シンドラ

スキルで一番近い場所にいるチャンピオンを遠くへ放り投げてくれます。

これによりアサシンを遠ざけてくれるほか、特性のインヴォーカーが有能。

アイバーンやカルマを早い時間に拾えたら編成全体のマナ回復の補助になってくれます。

キャリーとして運用するのは少し辛いですが、力の聖杯等を積んで後半のカルマ、ヴェルコズに備えることも可能です。

ケネン

広域にばらまけるスタンが優秀なチャンピオンで、モレロノミコンを搭載することによりダメージ面も強力かつ回復阻害効果のある炎上も付けることができます。

最後まで使えるのは悪鬼編成とスカーミッシャー編成だけですが、中盤ぐらいまでなら別の編成でも使える優秀なチャンピオンです。

スレッシュ

特性のナイトが序盤戦において優秀なほか、敵陣の一番深い位置にいるチャンピオンを引きずり出せる優秀な中衛です。

スレッシュがいるだけで相手編成のドレイヴンやヴェルコズなどの後衛チャンピオンに圧力が掛けられるのが良いですね。

スレッシュが忘れ去られし者特性を持っているので、ドレイヴンやカタリナキャリーの場合は最後まで使うことが出来ます。

カタリナ

マナ20で盤面上を動き回るアサシン。

そのまま忘れ去られし者編成で最後までキャリー枠として戦い続けることができるほか、ドーンブリンガー編成のカルマにアイテムを移すためのアイテムホルダーとしても優秀です。

ミニオンラウンドでカタリナが拾えた場合はカジックスと一緒に序盤からどんどん使っていきましょう。

また、アサシンなので特性が発動していればインフィニティエッジを使えます。

ドレイヴンやアフェリオスでインフィニティエッジが使えるのでアイテムホルダーとしても活用可能ですね。

ヌヌ、ブランド

アボミネーション特性を発動するために使えます。

アボミネーション特性は味方チャンピオンが合計3体倒されると左下の墓からサイオンが右上に向かって走っていく、SET4におけるところのカルティストに近い特性です。

序盤カリスタで進行している場合はアボミネーションを発動する機会も多いので一旦購入しておきましょう。

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