Team Fight Tactics

【TFT/SET5 PBE】1コストユニット紹介

※画像はPBEのものです。

(4/20 Tier Listのジグスの項目を上方修正)

ウディア(Udyr)

  • Draconic
  • Skirmisher

シールドを貼るタートルスタンスとダメージが入るタイガースタンスを交互に使用する一風変わった近接ユニット。

スキルはタートル→タイガー→タートル→…と続くため、最初はシールドが付く模様。

特性「スカーミッシャー」という攻撃力が時間毎に上がっていく特性効果を活かしやすい稀有なチャンピオン。

というよりも何故攻撃力が上がる「スカーミッシャー」持ちのユニットにスキルパワーを参照するスキルファイターが多いのかという話である。

ヴェイン(Vayne)

  • Forgotten
  • Ranger

3回攻撃毎に確定ダメージを追加して与える射程4のチャンピオン。

特性「Forgotten」で大きく攻撃力/スキルパワーを増強できるのでSET5のどこかのパッチでヴェインキャリーのハイパーリロールが暴れまわるに違いない。

確定ダメージは最強である。

エイトロックス(Aatrox)

  • Redeemed
  • Legionnaire

スキルのダメージが案外高いほか、自身の最大HPを参照して回復するスキルを持つ前衛チャンピオン。

回復量は最大HPを参照するのでワーモグアーマー、シャドウワーモグアーマーと非常に相性が良い。

リディームド編成にするならなんだかんだで最後まで使える優秀な1コストチャンピオンである。

カジックス(Khazix)

  • Dawnbringer
  • Assassin

孤立対象に大ダメージを与えるアサシンチャンピオン。

孤立対象へはダメージが3倍。☆2の状態で1050ダメージなので序盤戦であればそうそう生き残れるチャンピオンはいない。

序盤のチャンピオン数が少ない時間帯はかなり強力だが、プレイヤーレベルが上がってくると存在感が薄れてくる。

カリスタ(Kalista)

  • Abomination
  • Legionnaire

マナが高いが、1コストとは思えないほどの高いダメージを出せる射程4のチャンピオン。

SET3のケイトリンとやや似ているが、こちらはスキルで敵チャンピオンを倒すと後ろに貫通するという性能をもっている。普通に強い。

また、特性「Abomination」を発動しているとラウンド中盤から終盤にサイオンを召喚できるため、PBEサーバーでは特性「Forgotten」と絡めて最後まで使ってるプレイヤーが多い印象。

グラガス(Gragas)

  • Dawnbringer
  • Brawler

通常攻撃を強化しつつ、耐久力を上げるスキル。

低めのマナと4~6割のダメージ軽減、更には追加ダメージまでついてくるので使えそうかなと思いきや、特性「ナイト」とスキルにより固定値でダメージを下げるレオナの陰に隠れがち。

SET5は特性「ブローラー」がイマイチなのでその影響でイマイチというなんとも可愛そうなチャンピオンである。

クレッド(Kled)

  • Hellion
  • Cavalier

シールドを貼った状態から戦闘開始し、シールドがなくなるとスカールから降りて戦う。

シールド量は最大HPに依存するため、HP最大値が大きく上がるワーモグアーマーや、デメリットはあるもののシャドウワーモグアーマーと相性が良い。

スカールから降りるタイミングでターゲットが剥がれるので、前衛として配置する場合は後衛にターゲットが流れる可能性があるので注意が必要かも。

シールドのおかげで雑に耐久力が高いので序盤の前衛として優秀。
ヘリオン編成を目指さずとも、とりあえず防具系のアイテムを積むだけでそれっぽい感じになってくれる。

ジグス(Ziggs)

  • Hellion
  • Spellweaver

マナ低め、ダメージ低めのシンプルなチャンピオン。

ヘリオン構成やスペルウィーバー構成の序盤の繋ぎとして使うことになるが、あまりにもチャンピオン性能が低いのであまり使う気にはならない。

SET3ならデモリッショニストによるスタンが期待できたが、SET5にはそういった特性はないので極めて地味な存在である。

悪鬼とルルの攻撃速度バフのおかげか結構な速度でスキルが回って単体攻撃スキルながらなかなかのダメージが出る模様。

スキルモーションのもたつきがないのでブルーバフをもたせて積極的にスキルを回すのが吉。

ブラッドミア(Vladmir)

  • Nightbringer
  • Renewer

スキルはSET4と同じく、単体相手にダメージを与えてから回復するというもの。

ユニット性能としては別段高いわけではないが、ダメージの足りない序盤だと回復のおかげで割と耐える。

リニューワー繋がりでリサンドラを使ったり、ナイトブリンガー6を目指すなら最後に手放せるので序盤から中盤までの繋ぎとして使おう。

ポッピー(Poppy)

バックラーを投げてダメージを与えつつ、シールドを貼る前衛タンクチャンピオン。

SET3ではスターガーディアン編成のタンクとして猛威を奮ったポッピーだが、PBE環境では他のチャンピオンの陰に隠れている印象。

ヘリオン編成が環境に上がってきたら一緒に評価が上がりそうだが、同じヘリオンだとクレッドのほうがシンプルで使いやすい印象がある。

リサンドラ(Lissandra)

  • Coven
  • Renewer

SET4のリサンドラとスキルはほぼ同じ。

スキルが当たったユニットの攻撃力を4秒間40%下げるというSET4でいうところの特性「ダズラー」の効果をデフォルトで持っているのが強みか。

SET4に引き続き、序盤のスキルパワー系のアイテムホルダーとして優秀。
ヘリオンから移行するならジグス、それ以外ならリサンドラをアイテムホルダーとして使うのが良いだろう。

特性「Coven」を持つユニットがリサンドラを含む3体しかいないため、特性「Coven」を発動するなら最後まで入れる必要がある模様。
なお、Coven特性はあまりにも癖が強いので活躍するかは未知数である。

【TFT SET5】特性「Coven」について チームファイトタクティクスSET5で新規追加される特性「Coven」についての記事です。 今までにない変わった特性となっており使...

レオナ(Leona)

  • Redeemed
  • Knight

ダメージを固定値で下げるスキルをもつ前衛タンクチャンピオン。

☆2で固定値80を減少させるのでダメージの乏しい序盤戦では圧倒的な硬さを誇る。
特性「ナイト」でもダメージを固定値減少させるので物理にも魔法にも強い優秀なタンクだ。

リディームド編成であれば特性が最後まで噛み合うので、タンク系のアイテムを持たせて末永く使おう。

ワーウィック(Warwick)

  • Forgotten
  • Brawler

HPの割合の低いユニットに飛びかかり、2秒間スタンとダメージを与えながら自身は回復するという強力な前衛チャンピオン。

しかもスキル中に敵チャンピオンが倒れると次の対象に再び飛びかかるというトンデモ性能を持っている。

ラウンド中盤ぐらいになって敵チャンピオンが全体的に低HPになってくるとワーウィックが暴れまわって敵を倒していくという姿が時折みられる。

私的Tier List(1コスト版)

【S】
ワーウィック
カリスタ

【A】
エイトロックス
ブラッドミア
リサンドラ
カジックス
ヴェイン
クレッド
レオナ

ジグス

【B】
ポッピー
グラガス
ウディア

ワーウィック、カリスタはスキル、特性ともに強く、序盤は主力として、後半はシナジー要員として使えることを評価。
特にワーウィックは防具次第では最後までサブキャリーとして働いてくれる。

エイトロックス、レオナ、クレッドは耐久面で高評価。
エイトロックスとレオナはリディームド編成だとシナジー要員として最後まで入る。

ブラッドミア、リサンドラ、カジックスは序盤要員として。
ブラッドミアはナイトブリンガー編成、カジックスはアサシンかドーンブリンガー編成、リサンドラはキャリーになるスキルファイターがくるまでの繋ぎで使おう。

ヴェインはアイテム持ち☆3だと化ける。
適切な装備が揃って☆3になった場合は1コスト最強候補である。

ポッピー、グラガス、ウディアは前衛としては他に劣る印象。
シナジー要員としてもうーん…といったところ。

ジグスはアイテムホルダーとしても劣化リサンドラ、特性もイマイチである。
ジグスを使うならデモリッショニストが欲しい。(SET3、SET3.5)

ジグスは想像以上に火力が出ることが判明したので評価を上方修正。

YouTubeでTFTのプレイ動画や解説を投稿しています!

【宇水研究所YouTubeチャンネル】

【(配信)Twitch】

【Twitter】